危なっかしいバランスのまま始まった今日。
こんなにも、特別な日になるとは思ってもみなかった。
小さな用事があって、あの人にメールした。
とってもとっても、どうでもいい事。
返事来ないかもって思いながら。
少し書いた相棒の事にまで返事をくれた。
私は、その優しさに怖々ながら頼ってしまった。
そのメールのやり取りの間中、私は泣き続けた。
止まらない涙。メールで良かった。
涙が止まらなかった理由は、相棒との別れについてだったから。
日々、感じながら生活はしていた。
でも、自己解決や目をそらしてやりすごしていた、
自分だけなので何処までも曖昧にすることが出来る。
彼は使命があって生まれて、遂げた時に帰っていく。
その事は、現実に起こる事で避けられない。
流れは変える事は決して出来ない。
強くなって、頑張って乗り越えて。。。
確実に起こる悲しみと、あの人の染込むような優しさと。
今後どうなるかなんて関係なく、この人に出逢えて良かったと思った。
以前、あの人から聞いた、
「後ろめたい事を指摘さてる時は、神さんがそう言わせてるんや。」
って。
その役は、あの人なんだと思ってた。
その通りになっちゃった。
あの人の優しさは、無責任に、
「わかるよ、辛いよね。」
「大丈夫だって、忘れるよ。」
「側に居てあげるから。」
っていうのとは全く違う。
辛い事をきちんと、整理して認識させてくれる。
そして、それを乗り越える為に真っ直ぐに応援してくれる。
その代り、目をそらしたり逃げ出したら許してくれないと思う。
きっと、要領悪くっても、ボロボロになっても、進む気持ちさえあれば、
応援して少し離れて守ってくれると思う。
元気の無い私の為に、歌ってくれるって、好きな曲をね。
バンドは休止中なので、カラオケで。。
笑えるので元気が出るんだって。
どこまでも、どこまでも。。
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