2010/05/16

ともだち。

気を使わないともだちっている?
って、聞かれたのだけれど、止まってしまった。

大体は、
かなり少ないけどね。
って答えるのかな。

今日、チクッと引っかかった。


そもそも、ともだちって?

私の線引きでは
殆どの人は「知り合い」。
一緒に飲んだりしててもね。
最近は、「仕事仲間」が増えた。
仕事がきっかけの人は、99%この分類に入る。
それで、「ともだち」。
数える程しか居ない。
ともだちが多いという人は私から見ると信じられない。

その少ない中で、気を使わない人は?
いない。
だって、大好きな人の事、考えない訳ないんじゃない?

正面から向き合って、自分を解放して時間を過ごす。
気を使って当たり前、大切で愛しい人なんだから。

それで疲れる事は無いんだけれど。

だから、気を使わないともだちっているのかと聞かれたら、
一人もいないって、答えるのが良い感じかな。

気を使って疲れる人は、たぶん、ともだちじゃないんじゃないかな。

ここでもう一つ引っかかり。
私の中には「一緒に物作りをした人」っていう分類もある。
前に書いたことあるんだけど、とてもとても大切な人達。
これは、何て表現が当てはまるのかな。
もちろん「知り合い」じゃない。
「ともだち」とも違う気がする。。。
距離感は、血の繋がり。
気持ちは、片思い。

となると、私は複数の人に数年間も片思いし続けてるのか!?
それはそれで、素敵な事だな。

私にとって大切な人は、沢山いなくていい、
私のたかが知れてるキャパでは全く処理しきれない。
処理不足で相手を傷つけたり、悲しませることがあったら、
自分の心が壊れてしまうと思う。。。

だから、「淋しいね」って言われても、
少ないともだちだけで、私にとっては十分なんだ。

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