閉ざしていた部分を刺激されて、
予想以上に揺れてる。
もっと、対処出来る筈だった。出来ると思ってた。
体の真ん中から揺れはどんどん生まれてきて、
体中に広がって行く。
眠っていたものや、認識していなかったものまでもが、
生まれた揺れで振動?共鳴?して、ここかしこで息衝き始める。
今までのように、妄想を噛み締めて楽しんでる範囲ではなくなりそう。
やばい、やばいやばいやばい。本当にやばいって本能が言ってる。
逃げなきゃ、離れなきゃ、目をそらさなきゃ。
このままでは、木っ端微塵の結末が用意されている。
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