私が私と認識されている現状について考えてみる。
私は、透明な容器で、空っぽ。
その中に、色んな人の想いや感情、切れ端が入っていって、
混じって、発酵して、満たされてる。
それが原動力になって、生きて生活して感情が生まれてくる。
それを、透明(半透明くらいかも)な容器ごしに内容物を外側から見て、私と認識している。
なので、私は他人にどう見えているのかは決して分からない。
きっと、ひとりきりで誰にも接触せず長く過ごしていくと、
内容物は、どんどん少なくなって容器は空になってしまうんだろうな。
って、気がする。
もちろん、容器自体の形も数えきれない程あるはずなので、その形も、認識する一要素だと思う。
まあ、現実にはその形のみをすごく重要視する人も多いんだけどね。それも大事。
その形に対する感情や、接触が内容物に大きく影響する事もあるもんね。
でも、内容物によって考えや行動が生み出されるはずなので、
生きている人としては、内側の方が大事なのではないかな。
内部に入った自分の一部になるものにも、色んな種類があるだろうし、
取り込む過程や、混ざる過程、それにまわりの温度や湿度や光などの環境にも左右されそう。。
きっと、そのあたりには意識が働いて、少しはコントーロール出来るのかな。
うまく、良いものを取り込んでいる人っているもんな。。
んで、うまく混ぜて自分の一部にしている人もいるね、羨ましい。。
料理上手な感じに似てるのかな。
1年近く、オバーフローで活動停止していた私だけど、
今、良い欠片をもらえている気がする。。
環境が変わったわけでもないし、改善されたわけでもない。
それどころか、悪化しているように思う。(思うじゃないな、確実)
でも、この環境で何かを作りたいと思えるということは、
きっと、今私を形作っている、私の一部になった内容物が、良い状態だと思うんだな。
ということは、私のまわりに居てくれる人たちが良いものをくれたんだろうなぁ。
私はひとりでは、何も出来ません。
まわりに誰か居てくれなきゃ、気持ちが動きません。
その人が、助けてくれなきゃ、物作りは出来ません。
ありがとう、居てくれて。
って、今日本当に体の真ん中から思いました。
私は、今、どんな色に、どんな感じに見えているんでしょう。
私は、今、他の人にどんな欠片を渡しているんでしょう。
良いものを渡す事ができていると思えないので、
せめて、傷つけていない事を願うばかりです。。。
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