いつもいつも、何度見ても驚いてしまう。
特に何にもしていないのに、
窓辺に置きっぱなしの、名前も知らない
花が咲いていた、凛と。
植物にはどれだけの力があるんだろう。
小さな鉢ではそれなりに。
大きな鉢でもそれなりに。
なぜだか、鏡に映し出しているように
自分の身の丈を知っている。
見栄も張らず、いじける事も無く、
淡々と、それでいて進む方向を見失わず。
だけれど、間違いなく美しい、どの部分もすべて。
驚かされる度に、尊敬してしまう。
私も彼らの様になりたい。
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