避けようがなく、断れるはずもなく。
迷ったけれど、黙ってるのはフェアじゃないと思い、
あの人にメールした、行きますと。
返事は来ない。
そりゃそうだ、関係ないもんね。
私が居ようが居まいが、仕事場なんだから仕事してるはず。
時間の変更があったけれど、それは伝えなかった。
・・・少し後悔した、メールしたこと。
でも、大きく予想は外れて返事が来た。
しかも、いつもと全く変わらない。
美味しいコーヒーあるから時間があれば寄って下さい。
見て欲しいものもあります。
絵文字が一杯のそのメールを見て、笑った。
そして、即答。
無理です。
伝えてないけれど。
だって、可笑しいよ、私、振られたんだから。
そんなやりとりするなんて。
とってもとっても嬉しいけれど。。。
あの場所で過ごしてきた時間を思い出す。
同じように過ごすと、錯覚してしまうかもしれない。
事実を曲げてしまうかもしれない。
音楽や物作りのことを屈託なく話せば、
何もなかったように、また片想いに戻りそう、微かな希望にすがり。
どう考えても、無理、今はまだ。
事実は消せないし、忘れられない。
行けないよ、あの場所には。
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