2011/04/04

初めまして。

振られて、壊れて、迷って、元の場所に戻ってから初めて向き合った。

もう、どうしようもない。
自分の想いが枯れるまで、見守ろうと覚悟してから、
変に落ち着いてる、不思議な感じ。
週末に引きずり込まれるような嫌な出来事があったので、
気持ちが弱い感じがしてる日。
少しでも弱音を出してしまうと、涙が止まらなくなる。

でも、約束してたのであの人の所へ。
もっと準備万端で行きたかったけれど、
逆に嫌な出来事のおかげで、さらっと行動できたかも。


変わらない。何一つ。
優しく接してくれる。

とびとびでも結局、9時間くらい一緒に居てた。
ほとんど2人で、色んな話してたなあ。

印象的だったのは、私が何かする度、話そうとする度に笑ってた事。
面白いんだって、私が。

あの人の作った作品について。
バンドの事。
道具の事。
祭りの事。
高校の時の事。
新種?の動物の事。
私の相棒の事。
猫の事。
色々沢山屈託なく、無理せず、自然に会話してた。

最後はもう一人居てたけど、楽しく話してた。
本当に。何も起きなかったように。

時々、自分の想いに気付いた時には、焦った。。
その度に、かき消して閉じ込めて知らない振りして。

上手く出来たと思う。

・・・久しぶりにゆっくり話できて楽しかったね。
お礼のメールの返事。
本日は成功。


あの人は変わって無かったけれど、変わってた。

あの人はいつも、薄い緊張感を纏っていた。
人との距離をはかる、野生動物のような。
時々、ちらっと無くなる時もあったけれど、ほとんど存在してた。

それが、無かった、全く。
いくらでも近づけた。多分、何度か身体に触れたように思う。

前よりも、肌触りが良くて、柔らかい。

でも、これはきっと私が何もしないと分かったからと思う。
想いはあっても、何も望まないから。
安心だよね、きっと。

それと、作品作りを十分出来ているし、
認めてくれる人も増えているからかな。
それは当然、凄いものを作ってるから。


あの人には、私は必要ない。
あの人は、やっぱり素敵な人。
あの人への想いは変わってなかった。

気付く度に、やっぱり辛いもんなんだな。

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